学校広報担当者のためのSNS運用時短マニュアル!
忙しい日々をラクにするコツ
学校の広報担当者として、日々の業務に追われながらも、SNSを活用して学校の魅力を発信したいと考えている方は多いのではないでしょうか?
しかし、「何を投稿すればいいのか分からない」「SNSの運用に時間がかかりすぎる」と感じることも多いはずです。
そこで今回は、「SNSに詳しくない方でもすぐに実践できる時短テクニック」をまとめました。
これらを取り入れることで、限られた時間の中でも効率的に運用ができるようになります。
point1.まずは「投稿計画」を立てること
いきなり投稿内容を考え始めると、時間がかかってしまいます。
そこで役立つのが「投稿計画表」です。
あらかじめどんな内容を、いつ投稿するかを決めておくことで、迷いが減り、作業がスムーズになります。
簡単にできる投稿計画の作り方:
– 週ごとにテーマを決める
– 月曜:学校行事の告知
– 水曜:授業の様子や教員のコメント
– 金曜:生徒の活動紹介や部活動の成果
– 季節のイベントを事前に反映
体育祭、文化祭、入試などの大きなイベントはあらかじめ計画に組み込みましょう。
point2.テンプレートを使えば「デザイン作業」が一気に楽に!
「デザインが苦手…」という方もご安心ください。
無料で使えるデザインツールを活用すれば、簡単にSNS映えする投稿が作れます。
おすすめツール:
– Canva(キャンバ)
直感的に操作できるデザインツール。豊富なテンプレートがあり、写真や文字を入れ替えるだけで完成します。
https://www.canva.com/
– LINE公式アカウントのリッチメニュー
視覚的なメニューを作ることで、フォロワーが欲しい情報にアクセスしやすくなります。
テンプレートを活用することで、毎回ゼロからデザインを考える手間が省けます。
point3. SNS投稿は「予約機能」を活用して自動化する
忙しい中で投稿を忘れがち…という方には、予約投稿機能が便利です。
これを使えば、事前に投稿をセットしておき、自動的に配信できます。
予約投稿の方法
– InstagramとFacebook:Meta Business Suiteを使えば、両方の投稿を一括管理できます。
– LINE公式アカウント:管理画面から、メッセージの配信日時を設定可能です。
週の初めに1週間分の投稿をまとめて予約しておけば、平日の忙しい時間に慌てることがなくなります。
point4. 「写真・動画素材」をストックしておくと準備がスムーズ
投稿に使う素材をその都度探していると、時間がかかってしまいます。
そこで、普段から写真や動画を整理・ストックしておくと便利です。
ストック管理のコツ
– 行事ごとにフォルダを作成して保存。
– クラウドサービス(Google DriveやDropboxなど)を利用して、どこからでもアクセスできるようにする。
– 素材集めのルールを作る:行事や授業の際に、写真撮影をルーティン化しておく。
まとめ
SNSの運用は、工夫次第でぐっと楽になります。投稿の計画・テンプレートの活用・予約投稿・素材管理といった時短テクニックを取り入れることで、忙しい広報担当者でも無理なく続けられます。
まずは、できることから少しずつ取り入れてみましょう。
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